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福岡の様々な空間と新しい表現の為のテーブルセッションのサイトです


by plants2
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第7回plants!報告④

●地図的にもっと歩きたいというのがあった。「観光地」ということになっているのでもっと活用してマップで誘導する。

●地元の人しか知らない店のガイドブックにしたら。

●裏太宰府・・・光明禅寺とかそこに住んでいる人が一番楽しめる。そこがキーワードだと思う。観光地とそうでない部分を埋める。まずは情報、ネットワークづくり。そうすれば市はバックアップづくりだけで動かしてけるんではないか。住民ということだけでなく日常利用者にとってどうかというところが大事。

●物語・伝説の本がいろいろあるが、誰もそれをみようとしない。そういうのをつむいでガイドブックにつけたりしてもいいんではないか。

●いいというのは誰もがいう。現場100回ということばがあるように、もっとじっくり見ていくことが大事では。

●観光とは別のもう一つのレイヤーを作っていく。日常性にスポットをあてたアクティビティをつくっていく。

●いろんなものがたりを再編集していく。

●場をつくっていく。

(マップづくりの例)
小山田さんというアーティストはプロジェクトの間、散歩をしまくった。
まずは主だったところを歩き、次に山口大学の子に聞いたりしてどんどんマップを作っていく。海外から来た人のために、道具が揃う場所を教えてあげるようなマップであったり。山口に住んでいる人も知らないことがある。

●本当はいろんなルートがあって、食とか植物とかいろんなレイヤーで外向けのマップだけでなく内向けのマップも作れる。子供と遊ぶためのマップとか、50種類くらいマップを作ったら面白いかも。ワークショップをして、それぞれがマップをつくる。再支給的にたくさんマップができたら面白い。くだらないマップもきっとできて、そのくだらないマップが逆に面白いと思う。

※現在も市役所のなかで3グループにわかれてスィートマップなどを作っているそうだ。

●奈良県の雰囲気に似ている。古いから京都とはちがう。平野だし平野性が似ている。
by plants2 | 2005-02-13 21:58