第2回 plants!報告 2
2004年 08月 19日
●みんごさんの作品(初個展のおはなし・1)
みんごさんが、前回のplants!でも話していた、初個展の写真と作品の一部を持ってきてくれました。紙粘土で作った羽で、松尾さんいわく、「至近距離20cmじゃないと、紙粘土とわからない」くらい精巧につくられたものです。シルキークレイという軽くて使いやすい粘土で作っているそうです。みんごさんによると、ごむみたいな触感になるものや、サラッとした触感になるものなどいろんな粘土が出回っていて、色も豊富にそろっているそうです。
「距離的なものは、どんなに遠いところでもどうにかして行くことができるけど、時間はどうにも越えられないものだと思ったときに、イメージの中で時間を越えられないかなと考えたこと」が、今回の作品のコンセプトになっているそうです。
作品については、実際にみんごさんにみせていただくのが良いかと思いますが、初個展では、持参して見せてくださった羽と時間の象徴である時計をキャンバスにうめこんだ作品を壁に展示したり、また羽そのものを天井から吊るしたインスタレーションをカフェの中で展開していました。キャンバス上で時計は動いており、いろいろなパターンで作られた作品の、時計のさす時間はあえて違う時間にばらばらにしたそうです。
みんごさんが、前回のplants!でも話していた、初個展の写真と作品の一部を持ってきてくれました。紙粘土で作った羽で、松尾さんいわく、「至近距離20cmじゃないと、紙粘土とわからない」くらい精巧につくられたものです。シルキークレイという軽くて使いやすい粘土で作っているそうです。みんごさんによると、ごむみたいな触感になるものや、サラッとした触感になるものなどいろんな粘土が出回っていて、色も豊富にそろっているそうです。
「距離的なものは、どんなに遠いところでもどうにかして行くことができるけど、時間はどうにも越えられないものだと思ったときに、イメージの中で時間を越えられないかなと考えたこと」が、今回の作品のコンセプトになっているそうです。
作品については、実際にみんごさんにみせていただくのが良いかと思いますが、初個展では、持参して見せてくださった羽と時間の象徴である時計をキャンバスにうめこんだ作品を壁に展示したり、また羽そのものを天井から吊るしたインスタレーションをカフェの中で展開していました。キャンバス上で時計は動いており、いろいろなパターンで作られた作品の、時計のさす時間はあえて違う時間にばらばらにしたそうです。
by plants2
| 2004-08-19 04:38