福岡の様々な空間と新しい表現の為のテーブルセッションのサイトです


by plants2
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今回のplants!は「大耳ネットワーク」という、さまざまな活動をされている団体から3名ご参加いただき、プレゼンをしていただきました。
その他、佐賀から毎回参加してくれているアーティスト瀬戸口さん、羽の作品で無事2度目の個展を終えられたみんごさん、com+ディレクター松尾さんが、それぞれ作品のプレゼンをしてくれました。博多駅のお話は、今回は手付かず・・・。次回は皆さんの面白い案をぜひ、聞かせてください。
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# by plants2 | 2004-11-23 21:21

第4回plants!報告①

●大耳ネットワークについて

大耳ネットワークは、かれこれ15年も前からずっと続いている団体(活動?)で、人と人とのつながりを大事にしているので、在籍という感覚がなく、月2回中央町のパピヨンBルームというホールに集まった人がメンバーとなるそうです。昔は毎週やっていたそうで、パピヨンではすでに10年、その前は九大の医学部に勝手に侵入してやっていたが、その頃は、学生運動のなごりがあって、やりやすかった。毎回、少ないときは7人くらい、多いときは25人くらい参加者がいて、ずっと参加している人もいれば入れ替わりもあり、垣根はないし、ずっとやっているので、来たい時は来れる。参加費は毎回500円だそうです。
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# by plants2 | 2004-11-23 21:15

第4回plants!報告②

●大耳ネットワークの様子(スライド上映)

大耳ネットワークの月2回の集まりでは、参加者と観客が一緒になって、演奏する人が絵を描いたり、踊っている人が絵を描いたり、入り乱れるそうです。即興でライブペインティングと踊りがいっしょになったような感じ。詩の大会で優勝したような詩の朗読をするような人がいたり、中国拳法の武術家もいるらしい。ライブペインティングは水性絵の具でするが、もしも汚してしまったときのために雑巾持って待機(笑)。大耳ネットワークには、もっとも怪しい二人がいるそうで、死体シリーズというのを街中でゲリラ的にやっているそうです。集まった人たちの中でできたグループで小耳プロジェクトというのもやっており、これは脚本をきちんと書いたお芝居で、久留米の保険金殺人を題材にしたものをやったこともあるそうです。大耳ネットワークの活動の様子は、ビデオにとってあり、10年分300本くらいあるそうです。参加者はのべにすると100人くらい(?)数えたことがないからわからないけれどとのこと。

http://www3.coara.or.jp/~aska/→ライブペインティングをされている、アスカさんのサイト。大耳ネットワークの活動の様子が見れます。
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# by plants2 | 2004-11-23 21:14
●大耳ネットワークのいきさつ(下松さんのおはなし)

下松さんはお芝居は30年やっており、高校演劇からやっているそうです。15年前、箱崎に月光シアターという劇場を持ってやっていたこともあったが、九大医学部へ移ったときには、お芝居以外のジャンルの人たちと表現を作っていきたいと、そういう人たちに声を掛けたり、自然にうわさを聞きつけて集まってきたりして、今の形になっているそうです。人が人をつれてくるような形。ミュージシャンの「たま」が売れないころ、いっしょにライブをやっていたこともあるそうです。
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# by plants2 | 2004-11-23 21:13
●大耳ネットワークの活動①

キャリアとかは関係なく、初めてやる人もいれば、プロの人もいる。来たとたん、15分とかでライブペインティングをやっちゃう人もいるし、みんな同じ土俵にのせられて、やっちゃう。ミュージシャンだったら、相手の音を聞きながらコミュニケーションをとる。「つまらん話をするより一緒にものをつくっちゃうほうが早いぜ!みたいな」感じだそうです。興味を持ったら、次回すぐ参加することもできるし、見るだけでもいいというかなり、オープンな場なようです。もちろん、つっぱしって手をつけられなくなる人もやっぱりいるが、人の表現を認めない人はだめ。(笑)ちゃんと聞け、他人を無視するということは無視されてもしょうがないだろみたいな。喧嘩にはそんなにならない。自然に他人の音を聞いて自分のありようをみつけられるようになるみたい。下松さんはある程度のディレクションはするが、こういうふうにやれとはいわず来たメンバーで何をやるかだけ、たとえば絵を描こうとかそういうのだけ決めるようにしているとのこと。ドラムセットやアンプは下松さんのほうでちゃんと用意して、ライブペインティングに関しては、アスカさんがよく企画するが、身一つでくれば参加できるようにアスカさんが道具を用意してくれるそうです。ワンセット10分から20分でやっており、つっぱしっちゃうと困るので、今から何分までに終わって下さいとだけはいうようにし、時間制限は設けるが、テーマその他に関しては干渉しないんだそうです。
「夕べ」と呼ばれる普段の活動の時間配分は、7時からはじめて、7時半まではウォーミングアップ。みんな仕事の後なので、時間の質を変えるために身体訓練のワークショップをやる。声を出したり、呼吸法でいき合わせ。8時半くらいから表現活動にはいり、15分でワンセット。詩人なんかは3分くらいでおわっちゃうが、だいたい7から10セットくらい。カラオケだけは禁止。なんだそうです。
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# by plants2 | 2004-11-23 21:12
●大耳ネットワークの活動②

大耳ネットワークの色なりスタイルなりを持った集団のつながりが全国にあるか?という質問に対しては、
「いや、ない。結構ばらばら。勝手にやっていることを大耳自体が発表する場であるだけ。少し認知してもらえるようになったので、ちょっと世間に出て行くようになったが・・・。」ということだそうです。
いきのあったメンバーはバンドを組んだり、別の活動をすることもある。武道の青龍会はもともと大耳ネットワークでやっていたそうです。
「そこで生まれる音楽はわきあいあいやっているけど、やはりお互いの競い合いであり、緊張感がある。毎回メンバーがかわるし、新しい刺激がある。絵をやっている人には非常にエキサイティングだと思う。短い時間にあの大きな絵を描くのは本当にすごいと思う。すごい刺激。」
大耳は表向きでいろんな人の意見を聞こうというのがあるが、小耳はその中からうまれた限定メンバーでの活動だそうです。
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# by plants2 | 2004-11-23 21:11

第4回plants!報告⑥

●大耳ネットワークの活動③ 

告知に関しては大耳だよりというのを出していて、イベントでまいたりする。ホームページもあるが、あんまり告知はしないし、公に出てない。自分たちのつながりでやってきたし、縁があれば来ればいいやみたいな。今日のplants!はおもしろそうな企画だったので来てくださったそうです。
メンバーが持っている究極の野望とかはないのか。ムーブメントを作りたいとか?という質問には、
「大きな舞台をやりたいというのはあまりない。ムーブメントをやりたいっていうのはあった。福岡演劇祭とか。若いころいろいろやったけど、こりてやめたんです。足をひっぱられたりするので。へこへこしてお偉いさんと組んでやるのにうんざりしたので、表現者として妥協しないという美学をあえてとった。欲を捨てようと思った。欲を捨てることで見えることがあり、うまく回りだしたことが最近ある。それを大事にしていたら、勝手にそれを面白がってくれる人が集まった。」そんななかから、「いろんなジャンルのいいアーティストが出てる気がする。」とのこと。

青年センターのホールが気に入っているので、ワンコイン(500円)でやるのはばかばかしいけどやっている。ギャラもない。しかし、いかに節約して作るかって言うのはできる。知恵でのりきる。青年センターは場所代はかからないが、100人来ても5万円。足りない分は基本的に主催者が自腹を切る。持ち寄りはきついので、そういうのは無しで、勝手に寄付してくれるのはありがたいけど・・・(笑)。入場料マイナスうん万円くらいで終わるようにしているんだそうです。内容的には2500円の芝居をやっている自信があるそうです。
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# by plants2 | 2004-11-23 21:09

第4回plants!報告⑦

●声がいい!藤さんのはなし

藤さんの「俺もやりたいけど、時間がない・・・」との言葉に、「声がいい!」と下松さんのお褒めの言葉。藤さんも学生のころ京都で学生演劇をやっていて、10人から15人くらいのメンバーで活動し台本も書いていたそうです。劇団という形をやめたのは、固定メンバーの中での活動は閉鎖的なイメージがあり、どこか内輪でやってて自分たちの世界からなかなか出ることができない感じがあった。
固定メンバーではなくいろんな専門家が集まって、コラボレーションするというようなことは当時はなかった。コラボレーションという言葉がまずなかった。そんななかで、藤さんはダンサーを呼んできたり、コラボレートの形に移行していき、パフォーマンスへとうつった。劇団をやっていたときは、半分以上アル中で、トリスの小瓶をポケットにというような調子。「あるアーティスト像を作って、それに入り込んでいって作り出そうとして、そうするとだんだん自分がないような気がして、アルコールにはまっちゃった。もちろん自分にとっていい経験だったけど、そんななかでどうにか解放しなくちゃ、外とのつながりを持たなきゃと思って、別の形へ移っていった。ある種のイメージを追っかけて、入り込んでいる中で、行き着くとこまで行ったときにどうぬけるか。それをみんなでセッションすることで抜けるのかな??」

藤さんの言葉をうけて、アスカさん。
「絵を描いていたが、セッションすることで変わった。自己完結する人が来て変わったって言うのがやっぱりある。」
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# by plants2 | 2004-11-23 21:08

第4回plants!報告⑧

●大耳ネットワークの活動④

「福岡でこういうのが続いているのがすごい。」との意見に、「みんながいるから、いろんな人が支えてくれているからやれている。あんまり、営業はしないで、声かけてもらって態度がよければいっしょにやる(笑)。芝居は舞台をやって終わった瞬間ががいい。観客とのやりとりを一回味わうとやめられなくなる。」のだそうです。こんなディープな世界が、こんな身近にあったなんて。夕べを一度のぞいてみたい気持ちになっちゃいますね。

http://www3.coara.or.jp/~ohmimi/index.htm→大耳ネットワークのサイト。濃いです☆
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# by plants2 | 2004-11-23 21:07

第4回plants!報告⑨

●みんごさんの作品

以前plants!で作品の羽を披露したときに、もっとでかいほうが、作られたものとわかっていいんじゃないという意見が出てていましたが、実際に今回みんごさんは大きく作ってもってきてくれました。シルキークレイという粘土だが紙なので焼いたらもえちゃう素材なんだそうです。みんなに作品をみせてくれるみんごさんに、「これがまたズシット重かったらおもしろいな」とか「めざせ1mの羽」とか「翼でもいいかもね」とまたまたたくさん意見が出ました。大耳ネットワークの方々からは、羽は表現のツールであり、これとセッションすると別のものが見えてくると思う!とラブコールが☆
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# by plants2 | 2004-11-23 21:06